2020.03.19

“そとあそび”のプロに聞く、クルマの選び方!「同乗する家族や仲間のテンションが違うんです」

CATEGORY: Any Car Life Anycaユーザーの声
01_R.jpg
Anycaユーザーのリアルな声をお聞きし、様々な方のカーシェアライフをのぞき見!
今回、ご登場いただくのは、Anycaのサービス開始当初からコンスタントにシェアをしている、ドライバーの高橋大哲さん。アウトドアレジャーやアクティビティの予約サイト『そとあそび』の元代表であり、ご自身もアウトドアが大好きだそう。

大のアウトドア好きでありながら、クルマを所有していないという高橋さん。アウトドアへ出掛けるごとにAnycaを使用し、アクティビティに応じてクルマを使い分ける上級者です。

高橋さんは、どのようにAnycaを活用されているのでしょう?気になるクルマの使い分けからAnycaとアウトドアの親和性、さらにはクルマでお出かけしたアウトドアスポットまで、たっぷりお話を伺いました!Anycaを使用したお出かけに欠かせない情報が満載です!
第一印象は「こんなクルマにも乗れちゃうの?」という驚き!

――アウトドアレジャーやアクティビティの予約サイト『そとあそび』の元代表である高橋さん。ご自身も大のアウトドア好きであり、アウトドアにお出かけする際にAnycaを使われているそうですね。

高橋さん:けっこうなヘビーユーザーですね。Anycaには、お世話になりっぱなしです(笑)。僕は都内に住んでいるため、移動の基本は電車。普通に生活している上ではクルマを所有する必要性は感じていないため、アウトドアに出かけるときに使うことが多いですね。とくにキャンプに行くときは持ち込む荷物の量も相当なので、絶対クルマです。

――そもそもAnycaを知られたきっかけは、何だったのでしょう?

高橋さん:きっかけはFacebookだったかな。友だちの投稿だったか、ニュースフィードに流れてきたのか、そこの記憶は曖昧ですが、Anycaが始まったばかりのころでしたね。「こんなサービスがあるんだ」と興味を惹かれ、すぐにサイトにアクセスしたのを覚えています。そこで印象的だったのが、シェアできる車種の多さ。なかなか手が出せないような、ハイクラスのクルマが多いことに驚きました。「こんなクルマにも乗れちゃうの?」って。

02_R.jpg
道中もレジャーの一部!だからこそ快適なクルマを選びたい

――ありがとうございます。車種の豊富さは個人間カーシェアの強みであり、多くのドライバーさんから、ご好評をいただいています。

高橋さん:そうだと思います。とくにハイクラスのクルマが多いので、僕のようなアウトドアに頻繁に行くユーザーは、かなりうれしいと思います。乗り心地が全然違いますからね。
アウトドアに出かけるとなると、近場であっても都内から1~2時間の距離があります。帰りの渋滞にはまったりすると結構疲れてしまうのですが、ハイクラスのクルマで移動すると、長時間運転をするときの疲れ方が全然違うんです。 目的地に向かうワクワク感を削がれないのはもちろん、遊び疲れた帰り道も心地よく過ごせます。
あと、やっぱりハイクラスのクルマだと、運転する自分はもちろん、同乗する家族や仲間の気分もかわってきますね。とくに息子のテンションが如実に違います(笑)。

――乗り心地の良いクルマだと、同乗者のテンションまで違う。頻繁にキャンプに出掛ける高橋さんだからこその視点ですね。

高橋さん:目的地までの移動時間をいかに快適に過ごすかって、すごく重要なんですよ。自然の中でレジャーを楽しむことは、非日常の体験ですよね。深く心に刻まれます。それなのに移動に苦痛があったとしたら、「レジャーそのものは最高だったけど、移動時間は微妙だったよね」という風に、せっかくの思い出に傷が付いてしまう。反対に移動時間まで快適に過ごせれば、思い出全体が楽しいものになります。そう考えるとハイクラスのクルマを気軽に使えるAnycaは、アウトドアとの親和性が高いと思うんです。しかも豊富な車種から、アクティビティに応じたクルマを選べるという。

多種多様な車種から最適なクルマを選ぶには…!

――アクティビティに応じたクルマを選べる。高橋さんのシェア記録を拝見すると、本当に色々なタイプのクルマを使われていますね。どのように使い分けているのでしょう?

高橋さん:車載する荷物の量に応じて選んでいます。泊まりがけのキャンプに出掛けるときには、4WDやSUV・ワンボックスタイプを選ぶのが定番。以前、Anycaに登録されていたベンツのワンボックスが本当に快適で、何度もリピートしていましたね。
宿泊はせず、アクティビティをメインに楽しむときには、セダンタイプを選ぶことが多いかな。というのも『そとあそび』からレジャーを予約すれば、特別な装備は不要。現地のガイドさんが大方の道具を用意してくれるので、SUPやラフティングといった川遊びを楽しむにも、自分で持ち込むのは水着と着替えとタオルくらい。身軽に出掛けられるので、セダンで十分なんです。
――そこまで身軽に楽しめるとなると、アウトドアレジャーへのハードルが下がりますね。最後にぜひ、クルマでお出掛けするAnycaユーザーさんに向け、おすすめのアウトドアスポットを教えてください!

高橋さん:一押しは都心から1~2時間程度でアクセスできる、奥多摩エリアですね。泊まりがけのキャンプも、日帰りで楽しめるアクティビティも、どちらも満喫できます。なかでも奥多摩の白丸湖は最高! 東京都内でありながら、エメラルドグリーンの湖が広がっているんです。ダム湖なので平地の湖とはひと味違い、山肌まで近くに見えるし、木々の迫り出す感じも迫力満点。ここでSUPやカヤックを楽しむと、自然と一体化したような感覚を味わえるんです。奥多摩エリアでは他にも、ラフティング、キャニオニング、リバーボード、パックラフトなど、たくさんのアクティビティが楽しめます。ぜひ、挑戦してみてください!


長野県の野尻湖にて

高橋さんこその使い方はもちろん、アウトドアとAnycaの親和性の高さまで明らかになった今回!そして気になるのが、お気に入りのクルマを何度もリピートしていたというお話。高橋さんはクルマをリピートするなかで、オーナーさんとの親睦が深まったというのです。

そこで次回は、個人間カーシェアだからこそ生まれた“出会い”にフォーカス!オーナーさんとの出会いのみならず、Anycaでなければ生じなかった、高橋さんとクルマとの出会いもご紹介します!ぜひ、チェックしてくださいね!
Anycaをはじめてご使用の方
まずは「Anyca」アプリをインストール

ドライバー未登録の方はこちら

(取材・執筆:大谷享子)

◀前の記事
◀前の記事
2020.04.03
購入費0円でベンツの『0円マイカー オーナー』に!半年続けて、正直どうですか…?
次の記事▶
次の記事▶
2020.03.06
広がる“クルマの共同使用”。カーシェアの魅力、不安なこと…円滑にシェアを楽しむ秘訣とは?