2019.11.08

【カートグランプリ参加者募集中】スペシャルプライズアワード受賞者の語るAnycaコミュニティの楽しみ方

CATEGORY: Anycaユーザーの声 Anycaイベント Any Car Life

未来の利用者に有益な情報をお届けする連載「賢者のカーシェア術」。この度はAnyca大好き「R」吉田よりお届けいたします

Anycaアンバサダーの語るAnycaコミュニティの楽しみ方

1.jpg

読者の皆様からすると、いつものオーナーインタビューやAnycaでシェアできるクルマの紹介ではないので、「この記事は何事?」と思う方もいらっしゃるかもしれない。

今回お届けするのは、オーナーとして維持費を軽減することや、普段乗れない車に乗るという経験ができるといった通常の使い方ではなく、「Anycaってこんなこともできる」というAnycaコミュニティの楽しみ方の紹介だ。

そんな楽しみ方を紹介するために、選んだのがこの男、「滑川琢朗」である。

 

滑川さんはAnyca立ち上げ当初1オーナーとしてBMWのZ3をシェアしていた人物である。

「CtoCの新しいビジネスに興味があった」とAnycaを始めた滑川さんだったが、カーシェアの際に自分のクルマがプロポーズに使われたことがあったそうだ。

 

「プロポーズに使うというので、僕の持っていたロレックスも貸し出しました。無事、プロポーズも成功したそうで、以後はサービスとして車と一緒にロレックスもシェアするようになりました。」

 

今はZ3を手放し、ドライバーとしてAnycaを利用する滑川さんだが、Anycaオーナーをやっていた当初から、彼にはこんな肩書があった。

 

「Anycaアンバサダー」である。

 

Anycaアンバサダーは1オーナー・ドライバー視点で、Anycaの良さ(面白さ・楽しさ)を広めることを任される、Anyca公認である。

Anyca運営本部より「Anyca若手コミュニティ」を作ったことがきっかけで、お声がかかり、アンバサダーに就任したらしい。

Anyca若手コミュニティは、Anycaの若い世代のオーナーやドライバーが、運営が企画するイベントをきっかけに自然とできていったグループである。

今も、飲み会やキャンプなど様々な企画をしている。

そのリーダーがほかならぬ「滑川さん」だったのだ。

 

4周年イベントにてスペシャルプライズアワードを受賞…

2.jpg

9月7日に行われたAnyca4周年イベント。

そこではいくつかのアワードが発表されたが、そのうちの一つがスペシャルプライズアワード(特別賞)だ。

滑川さんはこのスペシャルプライズアワードを受賞したわけだが、この選考理由となったのが、今回の本題、Anycaカートグランプリであった。

AnycaカートGPは、Anyca会員を対象に参加者を募集、1年かけてシリーズ戦(全5選)が開催され、ポイント制で優勝を決めるユーザー企画イベントだ。

延べ参加人数約200人でかなり大規模なイベントである。

カート大会というと、玄人がいて、近寄りがたいイメージだが、本大会では初心者向けのハンデも導入する配慮がなされていた。

さすが滑川さん、気が利いている。

スペシャルプライズアワードの受賞について、どういったお気持ちですか?

「素直にうれしいです。ただ、3年前行われた1周年記念イベントではコミュニティアワードでした。だから、今回もコミュニティアワードだと思って行ってみたら、スペシャルプライズアワードで驚きました。アワードを受賞するのは聞いていたので、「二回目なんですよ」といったスピーチ原稿を用意していたのに、全く意味ありませんでした(笑)」

「楽しいから…」滑川さんがAnycaユーザー企画イベントを実施する理由

3.jpg

延べ参加人数200人となると、イベントを企画するのも大変だ。

カート場の手配、採点などのスタッフの手配、集客…などやらなければいけないことを挙げるときりがない。

仲良くなった一部だけでやれば楽に楽しめそうなものである。

あえてAnyca会員を対象に大規模なイベントを開催した理由を聞いてみたいと思う。

イベントを開催することになったきっかけは何ですか?

 

「Anyca若手グループでカート大会を開催して、とても盛り上がったので、定例のイベントにしようと思ったことがきっかけでした。その時ちょうどよくAnyca運営サイドで、Anyca会員企画のイベント募集をしていたのでこの機会を利用しました。」

 

「そしてAnycaカート部を設立、一部の有志を募りカートも購入(これぞシェア)しました。このカート部とカートで、外部のレース大会に参戦、優勝もしています。」

 

「とても楽しい部なので、もっと仲間を増やしたい…そこで開催したのがAnycaカートGP、おととしの12月のことです。(大会開催期間は2017年の12月~2018年10月)」

 

ちなみに現在Anycaカート部は64名のそれなりの規模の部活である。

Anycaカート部に入りたい場合は、このカート部が行う大会に1度でもいいので参加すればよい。

現場で担当者に声をかければすぐに入部できる。

同じ趣味を持った仲間に会える…Anycaユーザー企画イベントの魅力

4.jpg

Anycaユーザー企画イベントを開催する魅力は何ですか?

 

「同じ趣味を持った仲間出会うことができます。カートレースならカート好きな人が集まるし。キャンプならキャンプ好きが集まります。普通に過ごしていると、これだけの規模で同じ趣味の仲間を集めることはできませんが、Anycaを通じてなら可能なのです。

 

「またAnycaというたくさんの会員がいるサービスの中から、参加者を募れるので、普段会えない人に出会こともできます。たとえば今回のカート部であれば、カートの全日本経験者や海外のシリーズに参戦している人が、本大会に参加しました。またその部の内容だけでなく、参加者が運営するサービスを自社で利用したりとビジネスの分野でもシナジーがありました。」

12月に新たなカートイベントを開催予定!参加者募集中!

5.jpg

今年12月に新たなカートイベントが開催される詳細は以下

 

■■ 参戦レース概要 ■■

● 日時

 ・12月1日(日)

 ・7:00~17:00

● 会場:

 ・本庄サーキット

 ・住所:埼玉県本庄市児玉町高柳883

● レース名

 ・第20回 本庄4st 5時間耐久カートレース

  -SODIクラス (390cc)

■■ 募集要項 ■■

● 参加方法

 ・以下の申込フォームより参加申込をお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeD5jtniHgAIkw6drd8JBNtQl_vIrkoYdrT0xjcj0N4bxhKeQ/viewform

※ 締め切りは、11/15(金) 18:00

※ 応募多数場合は抽選、結果は11/12(火)に申し込みフォームに登録されたメールにて通知

※当イベントはAnycaユーザーが主催するイベントで、Anyca運営主催ではありません

● 参加募集人数

・10名

 ※10名に満たない場合、不開催

● 参加費

・参加費:7,000円

・保険料: 300円(当日支払)

● 参加資格

 ・Anycaアプリでドライバー又はオーナー登録を行っている方

※ カーシェア利用0回でも参加可

※ カート未経験でも参加可(事前練習会も開催)

※ 参加者のご友人、ご家族の招待も歓迎

    招待方法は、当選通知に記載

 

本大会実施にあたって、実行委員長(滑川さん)よりメッセージ

 

「カートレースの楽しさを知ってほしいので、是非Anycaのメンバーでレースに参戦したいです。

このレースは初心者向けのレースなので、カートが初めてという方でも安心して参加できます。

またいきなり本番では不安という人向けに、練習走行会も実施する予定ですので、ご安心ください。」

 

とにかく初心者にも優しい滑川さん、僕も参加してみようかなと思えるインタビューでした…

滑川さん未来の参加者に向けて一言お願いします!

 

「これまで出会えなかった方々と出会えるのを楽しみにしております。一緒にレースを楽しみましょう」

 

12月のカート大会および練習走行には以下から参加表明が可能だ。

カートで走ってみたい、レースしてみたいなんて思った方々、是非奮ってご参加いただきたい

※当イベントはAnycaユーザーが主催するイベントで、Anyca運営主催ではありません

※当イベントはAnycaユーザーが主催するイベントで、Anyca運営主催ではありません

◀前の記事
◀前の記事
2019.11.28
インスタ映えする「おしゃれな」クルマに乗りたいならやっぱり個人間カーシェアは最強だった…ジムニーで行くキャンプ編
次の記事▶
次の記事▶
2019.10.17
いつもバイクで一人キャンプのオタク漫画家 キャンプ好きオーナーの三菱デリカでグループキャンプを楽しんでみた