2019.12.05

オーナーさんとのやり取りもスムーズに!ファーストコンタクトから返却の仕方までを解説

CATEGORY: ノウハウ

Anycaで乗りたいクルマが見つかったものの、オーナーさんとの初めてのやり取りに不安を覚える方は少なくないでしょう。しかし、同じくクルマのシェアを希望している同士ですのでマナーに気をつければ気持ちよくクルマをシェアできるはずです。今回はAnycaでクルマをシェアする際に、どのようなマナーを気をつければいいのかファーストコンタクトの仕方から紹介していきます。気持ちの良いカーシェアのためにもぜひ参考にしてください。

まずはドライバー登録から

クルマをシェアする際には「ドライバー登録(無料)」が必要です。ユーザー登録をしただけでは、クルマを探すことはできてもシェア予約はできません。まずはドライバー登録を行いましょう。


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ドライバー登録に必要なモノ

●「運転免許証

●「クレジットカード(VISA/mastercard)

●「電話番号(スマートフォン)

ドライバー登録は事務局にて情報確認をするため、申請から確認完了まで平均24時間程度かかります。クルマが必要になってから登録申請をしていては間に合わない可能性もあるため、早めのドライバー登録を推奨しています。

オーナーさんへ「問い合わせ」の前に・・・ 

オーナーさんに連絡をする前に、必ずクルマの説明に全て目を通しておきましょう。オーナーさんによっては、クルマのスペックの他にシェアルールを記載している場合もあります。このルールを読まずにやり取りを始めてしまうと、トラブルや信頼を損なう原因にもなりかねません。オーナーさんによってシェアルールが異なる事もあるため、事前確認を怠らない様にしましょう。

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「問い合わせ」からファーストコンタクト

 クルマの詳細画面を開くと、画面下に「問い合わせ」と「予約リクエスト」というボタンが固定されているので、問い合わせから連絡をとってみましょう。

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<例文>初めての連絡は簡潔かつ手短に

初めての連絡でも緊張する必要はありません。挨拶をし、シェア日程や用途、目的などを伝えましょう。 

<例文>

はじめまして、〇〇と申します。

今週末に家族3人で日光まで紅葉狩りに日帰りで出かける予定がありまして、クルマをシェアさせて頂きたいと思い連絡しました。

◯月◯日の9:00~20:00でクルマをシェアさせて頂きたいのですが、ご都合いかがでしょうか。

ちなみに今回初めてAnycaを利用するため、至らない点もあるかとは思いますがどうぞよろしくお願いします。

クルマの詳細ページを見るとシェア可能な日時が表示されていますが、メッセージで改めて確認しましょう。シェアの目的や乗車人数なども書くと良いでしょう。

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また、オーナーさんによってはご好意(無料)でチャイルドシートやBBQセットを貸し出してくれたり、受け渡し場所を柔軟に対応してくださる方もいらっしゃいます。当日スムーズにクルマをシェアするためにも、詳細に関しての事前確認は必ず行いましょう。

承諾を得たら改めて予約リクエスト

確認が済んだら改めて「予約リクエスト」を行います。オーナーさんがリクエストに対して承認すれば契約成立です。


シェア当日の流れ

まず、シェアの前日にオーナーさんに受け渡し時間と場所を再確認しておくと、安心して当日を迎えられます。現在Anycaに登録しているオーナーさんは、ご自宅・月極駐車場・駅ロータリーなどで設定されているケースが多いです。

受け渡し場所でオーナーさんと出会えたら、挨拶を済ませ本人確認を行いましょう。お互い免許証を見ながら、本人であることを確認してください。アプリには、登録してある免許証と見比べる機能もあるので活用してみましょう。その後、傷の確認とシェア内容の再確認を行います。シェア前に傷を確認する事により、返却時のトラブル防止にも繋がります。クルマの使い方や返却時の注意点についても確認し、心置きなくドライブを楽しみましょう。

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※待ち合わせ場所でオーナーさんと出会えない際は、アプリの通話機能を利用してみましょう。予約リクエスト承認後は、メッセージ画面から電話をかけることが可能です。覚えておくと便利な機能です。 

返却時間は余裕をもって設定

返却の時間にまでに待ち合わせ場所へドライブを楽しんだあと、クルマ返却完了まではシェア期間となります。クルマの運転には渋滞はつきもの。もしも、約束の時間に間に合わない可能性が発生した場合は、できるだけ早くオーナーさんに連絡しましょう。

また、そのような事態にならないためにも返却時間を1~2時間余裕を持って設定しておくと安心です。様々な状況を想定した予定を組むと良いでしょう。

クルマの返却時も同様にキズの確認を行います。新しいキズを作ってしまった場合には、オーナーさんと協議の上、修理業者を決めましょう。どの修理業者を選べば良いか分からない時は、Anycaアプリの「修理サポートセンター」のご活用を検討下さい。優良修理工場にスムーズに依頼できる機能で、お見積もり、手続き、進捗確認などを修理サポートセンターがサポート致します。

<修理サポートセンターについて>

https://news.anyca.net/article/about-repairsupport

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忘れ物と給油をチェック

返却時によくある事の一つとして、車内への忘れ物です。荷物が多い方は特に注意してください。また、返却の際には給油満タン返しが条件であれば、指定された燃料給油を行いましょう。ちなみにETCカードを抜き忘れるドライバーの方も多いので、給油の際に抜き取っておくと良いかもしれません。

クルマを返却したらアプリでレビュー

シェアが完了したらレビューを行いましょう。3つの項目について5段階で評価を行います。あなたのレビューを参考に、他のドライバーさんがクルマを選ばれるかもしれません。ちなみにレビューができるのは、シェア当日から30日間となります。

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シェア中にクルマのトラブルがあった場合には

クルマを運転する限りどんなに気をつけても事故の可能性をゼロにする事はできません。万が一の事故や、キズをつけてしまった場合の対処方法など、対応手順を確認しておきましょう


負傷者の救護・安全の確保

人身事故の場合には、自身の安全を確保できたら負傷者がいないか確認しましょう。もしも負傷者がいる場合には安全な場所に移して、救護してください。必要であれば応急処置も行って下さい。


警察への連絡

状況が落ち着いたら速やかに警察に連絡をしましょう。警察による事故現場の確認作業終了後には、事故証明書を受け取ります。加入中の1日自動車保険を適用させるのに必要となります。事故証明書をもらい忘れると、保険が適用されないこともあるので忘れずに受け取りましょう。


オーナー・保険会社への連絡

警察への連絡後、オーナーと保険会社にも連絡してください。Anycaの保険はドライバーが加入しているため、保険会社への連絡はドライバーが自ら行う必要がございます。原状回復に向けた修正方法、補修費用についてオーナー、ドライバー、保険会社で議論・決定します。保険で賄いきれない損害に関しては共同使用契約内容にもとづいた対応が必要となります。

問題解決に向け、DeNA SOMPO Mobilityも法律上許される範囲内でサポートに入らせていただく場合もございます。適宜Anycaカスタマーサポートセンターまでご相談ください。


Anycaでクルマと人との出会いを

Anycaにはさまざまなオーナーさんのクルマが登録されています。普段は乗らないクルマや、普段は会わない方との出会いも楽しめるのがAnycaの魅力です。移動手段としてのクルマを、人と縁を繋ぐツールとしても使って頂けたら幸いです。Anycaで様々な出会いを楽しんでください。

その他ご不明な点については下記も併せてご確認ください。

▼よくあるご質問

https://anyca.net/faq

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