2020.06.12

シェア率UP!掲載する写真をキレイに撮る方法・Anyca撮影会

CATEGORY: Any Car Life Anycaユーザーの声

Anycaで問い合わせを増やして、シェア率を上げるには写真がとても重要!せっかく素敵なクルマでも掲載する写真次第では、シェアの問い合わせが減ってしまうことも…。

そこで今回は、クルマの撮影に慣れていない方でもキレイな写真が撮れる方法をレクチャー。さらに都内の方は要チェック!プロカメラマンによる無料のクルマ撮影会の案内もあるので、ぜひチェックしてください。

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最近、Anycaのオーナーになった私ですが、なかなかシェアされず困っています。(クルマは悪くないと思うんだけどなぁ。)携帯で愛車を撮影して、クルマの情報をしっかり記入しているのに何の通知も来ない…。色々リサーチしてみると、掲載している写真のせいかもしれないと気づきました…。これが原因ではなくても、少なからず“原因のひとつ”にはなってるはず!そう、思い立ったらすぐ行動!ってことで、さっそくキレイな写真を撮影してもらうため、Anyca運営やプロカメラマンにリサーチをしてみました。

岩田 翼
サーフィンの専門誌「SURFIN’LIFE」編集長で、趣味はサーフィンとキャンプ。ファッション・ライフスタイルのメディアを中心に幅広く活躍している。愛用のクルマ「アウトバック」は、サーフィン遠征メインのクルマだけに、毎週末100キロ超えの大移動を繰り返すタフな相棒だ。

プロカメラマンが撮ってくれる「撮影会」というイベントを定期的に開催しているとの情報が!プロに撮ってもらったからって何か変わるのか?と疑問を抱きつつも、とにかくシェアしたいので参加してみることに。ついでにキレイな写真の撮り方も聞いてみよう。

見比べると一目瞭然!車内の分かりやすさが全然違う!

週末しか使わない愛車を有効活用したいと思いAnycaに登録。自分でクルマの撮影をして画像登録したのだが、数ヶ月間何の通知も来やしない。何がダメなのか…?と思い、他のオーナーの写真を見ると、とにかく写真がカッコいい!乗りたくなるような、キレイな写真がズラリと並んでいた。“完璧!”と思って登録した自分の写真が恥ずかしい…。皆さんも経験あると思うので、まずは、自分で撮影したものと他のオーナーさんとの印象の違いをここで紹介しよう。


私の愛車は「スバル レガシィアウトバック」。サーフィンやアウトドアを趣味としているので、荷物がたくさん積めるこのクルマを購入!“とにかく荷物がたくさん入る!”ということをアピールしたかったので、モノを入れた状態で撮影したものの、ただただ汚いトランク画像に…。
狭さも感じてなかなかこのクルマの魅力を伝えられない!右の写真は、他のオーナーさんの写真。広さも伝わるし、分かりやすい!


次に外装をチェックしてみよう。私が撮影した(左画像)は、オレンジ壁やピンクのお花、タヌキの置物に他車と、気になる要素が多すぎるようだ。とにかく背景がゴチャついて、カッコいいはずの愛車がダサく見えてしまっている…。右画像は、別のオーナーさんのもの。スッキリとした背景で、クルマに注目しやすい。私がユーザーだったら、断然右の画像をシェア希望にする!
写真でこんなにも印象が変わるなら、クルマの写真はこだわるべき!

Anycaスタッフとカメラマンにクルマ撮影のポイントを聞いてみた!

写真を見比べて自分のセンスの無さにがっかり…。しかし、そんなことで落ち込んでいる暇はない!今はとにかくシェアしてもらいたいのでAnycaが開催している「撮影会」とやらに参加してきた。このイベントは、プロカメラマンに愛車を撮ってもらうだけでなく、シェア率を上げるアドバイスもくれるんだとか!
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来場したらまず、自分の要望をカメラマンに共有。私は、サーフィンやキャンプ道具を入れられる、ペットOKという旨を伝えあとはカメラマンにお任せした。撮影はサクサクと進み、開始から約10分程度で終了!数時間かかると思っていたのでスピーディーな対応に驚き!

撮影の合間、Anycaのスタッフやカメラマンに撮影のポイントを聞いてみた。まとめるとこんな感じ。

<クルマ撮影のポイント>
・全体写真はシンプルな背景で引きを意識する
・内装写真は広さだけでなく、ナビやハンドル細かい仕様も撮影する
・どんな人に合うクルマか明確にしておく

実際に撮影した写真で見比べながら、レクチャーしてもらったポイントを詳しくご紹介。


・クルマの全体を撮影したい場合は、引きが重要
BEFORE写真のように、クルマに近づき過ぎてしまうと大事なディテールが見切れてしまう恐れがある。全体をカッコよく撮影するときは引いて撮影することを忘れずに!

・シンプルな背景の場所で撮る
余計なものに目が行き、クルマに注目できないのが2枚を比べて分かるはず。緑バックや抜けなど、シンプルな場所での撮影を心掛けて。


ちなみに、クルマの全体写真を多く登録しているとシェア率が上がるんだそう。正面やバック、斜めなど、いろいろなアングルで撮影した全体写真を沢山登録しておくと良いらしい!



・内装も多くの箇所を撮影
内装の広さが分かる写真だけでなく、ハンドルの仕様やナビのアップ、MTかATなのか分かりやすい写真をとにかく撮っておくと良い。内装写真も多く登録するとシェア率が上がるらしい!

・影が入らないように撮影する
BEFORE、AFTERを見比べてわかるように、なるべく影が入らない方が綺麗な写真に仕上がる。時間帯を選んで撮影できるとベスト!


・伝えたいディテールも押さえて、分かりやすさを伝えよう!
自分がどんな人に乗って欲しいか、どんな使い方をする人に合うクルマかを明確にしておくのも、シェア率が上がる秘訣。
私の場合は、サーフィンやキャンプが趣味なので、トランクの広さを伝えたいと申し込んだところ、このような写真に仕上がった。座席を倒して広さを調整できるということも伝わりますよね?
普段こんな感じで使用しているんだよ、と分かるような写真を何枚か登録しておけば、ユーザーもシェアしやすくなる。とにかく、ディテールや情報量は多く登録しておくことが重要!
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・プラスαの情報も写真で掲載
また、ペットOKという場合は、実際に愛犬を入れた写真を撮っておくのもオススメ。座席の広さも伝わり、より分かりやすくなる。
チャイルドシートもシェアできる場合など、写真があると伝わりやすい!


プロカメラマンに撮影してもらった写真で、Anycaに再登録!

カメラマンに撮影してもらったカッコいい写真を使って再登録!自分で撮ったものとプロが撮った画像を見比べると印象が全然違う。

最後に、プロフィール写真を自分の顔写真にしておくこともシェアに繋がる重要なポイントなんだとか。確かに、オーナーの顔が事前に分かっていた方が安心して借りることができますよね!

クルマの写真撮影の方法はいかがでしたか?
問い合わせの通知が全く来ずに不安になっていましたが、的確なアドバイスのおかげで、悩みも解決しました!
今回はプロのカメラマンに撮影してもらいましたが、会場は都内のみ。参加が難しい方は、この記事を参考にクルマの撮影をしてみてはいかがでしょうか。

撮影会は定期的に開催されているので、気になった方はぜひ、参加してみてください! 乗ってみたい車に出会えるAnycaでこれからもドライブを楽しんでいきましょう!

(取材・執筆:岩田翼/編集:GGGC)


Anyca無料クルマ撮影会 応募開始のお知らせ
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都内近郊で、プロカメラマンによるクルマ撮影を行っています。(無料/所要時間:約20分)あなたのクルマの魅力が伝わるお写真を撮影して、差し上げておりますます。下記より詳細をご確認のうえ、お申込みくださいください。
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