楽しいドライブのために、知っておきたい「事故を避けるコツ」

こんにちは、エニカ運営チームです！
エニカをご利用いただきありがとうございます。
これからクルマに乗る予定がある方に、ドライブを楽しんでいただくために「事故を避けるコツ」についてご紹介します。ぜひお読みください。


「初めて〜3回目まで」のご利用中は最も注意！

エニカが提供するAnyca Official シェアカー(※)をご利用の際の事故の傾向をまとめてみました。
※Anyca Official シェアカーとは即時予約かつ、非対面で貸出・返却が可能なエニカが提供するシェアカーです。

こちらは、事故が起きてしまった時、エニカの利用回数が何回目だったかをまとめたグラフです。



最も事故が多いのは、初めての利用時で全体の20％、次に2回目の利用となっています。4回目までの利用で全体の事故の半数をしめており、慣れてくると事故が減ってくることがわかりますね。
初めて〜3回目までにご利用いただく際には特に注意が必要です。


車の「左側」を破損してしまう自損事故が多い




上記の表を見ると車両の左側の事故が最も多い事が分かります。

例としては、
・駐車時に左側のミラーをぶつけてしまった
・左折時にポールやガードレールを巻き込んでしまった
などが多くありました。

左側の事故が多い理由としては、車両の「内輪差」によるものです。内輪差とは左折する際にできる内側の前輪と内側の後輪の進む軌道のズレのことをいいます。
SUVなどの大きな車種はこの内輪差が大きいので、特に注意が必要です。


事故防止のコツとテクニックを知れば安心


事故を防止するためにはどうすればいいでしょうか？
JAFや保険会社各社のホームページによると、事故防止において重要なのは「サイドミラー」と「シートポジション」の設定です。

乗車時に、シートポジションとサイドミラーの位置を、ご自身の最適な位置に設定しましょう。
Anyca Official シェアカーには助手席のグローブボックスやドアポケットにご利用ガイドがあります。操作方法の説明がありますのでご利用ガイドでご確認ください。

他にも、事故を防ぐテクニックはいくつかあります！
・狭い道で左折をするときは徐行し、サイドミラーをで内側の後輪を確認しながら左折する
・内輪差は前輪よりも後輪が内側の軌道を描くため、左折や右折の際はハンドルを切り過ぎない（ハンドルを切り過ぎたときは、ハンドルを逆に切り軌道修正をしましょう！）
・左側は右側に比べ視界が悪いので、左折時の運転には特に注意する

などです。

普段乗りなれていないクルマの運転をされる際は、不安に感じることもあるかもしれませんが、今回ご紹介した「事故を避けるコツ」を、ぜひ実践していただき、ドライブをお楽しみください。




「クルマが変われば思い出が変わる」
エニカは大切な人とのドライブを、もっと楽しく快適に、思い出に残るものにするお手伝いをします。

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