2020.12.18

【サーファー必見!】スタイル別サーフィンにオススメのクルマと必須アイテム【初心者さまも!】

CATEGORY: Any Car Life Anycaクルマ紹介

サーフィンを始めてみたんだけど、実際に趣味にするにはハードルが高いと思われがち。道具の置き場、クルマがないと無理etc…。でも実際には、シェアカーなどのサービスを利用して気軽、かつ本格的にサーフィンを楽しんでいる人も多いんです!

今回は創刊40年以上の歴史を誇る、老舗サーフィン専門誌「SURFIN'LIFE」協力のもと、スタイル別でサーフィンにオススメしたいクルマやその際の必須アイテムを紹介します。

<レクチャーしてくれるのはこの方>

鈴木康高(38歳)/「SURFIN’LIFE」東日本統括営業本部長
生粋の茅ヶ崎っ子で自然とサーフィンを始めたが、本格的にサーフィンをやり出したのは大学生の頃。当初はショートボードだったが、20歳の時に憧れのロングボードを手に入れて以来、大学ではなく毎日のように海へと通う。以来サーフィンがライフスタイルのど真ん中に来る生活を子供ができた今も送っている。

  Topics

   ■ サーフィンになくてはならないサーフボードは、どんな種類があるの??

   ■ 【クルマ選び/ロングボード】長いものを詰めて、おしゃれさも重要!かつ小回りが利く欲張りなクルマを

   ■ SURFIN’LIFE編集部が選んだロングボーダーにオススメなクルマはコレ!

   ■ 【one point】後部座席を倒したりクルマの上に収納も

   ■【クルマ選び/ショートボード】波があったら即出動!フットワークの軽いショートボード派は燃費と便利さ重視で

   ■ SURFIN’LIFE編集部が選んだショートボーダーにオススメなクルマはコレ!

   ■ 【番外編】シェアカーでも迷惑をかけない&スマートに。あると便利なサーフアイテムをご紹介

   ■ Anycaを活用して週1回サーフィンをした場合、実際にクルマを買うよりお得かも!?



サーフィンになくてはならないサーフボードは、どんな種類があるの??

サーフボードは大きく分けて長さが6'6"フィート未満のショートボード、6'6"フィート以上のミッドレングス、9'0"フィート以上のロングボードに分けられます。ざっくりと短いボードはスポーティーなイメージ、ロングボードやミッドレングスなどのボードはクラシカルでスタイリッシュなイメージだといえる。

【クルマ選び/ロングボード】長いものを詰めて、おしゃれさも重要!かつ小回りが利く欲張りなクルマを

9'0"フィート(274.3cm)以上の長さがあるサーフボードを載せるためにはステーションワゴンなど長いものを積める1台がオススメだ。ステーションワゴンならば運転もしやすく視認性も高いので遠出もしやすい。何よりロングボーダーはスタイリッシュさも大事にするのでクラシカルな1台をチョイスするのも良い。
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長いサーフボードを扱うロングボードは波とシンクロしながらボードの上を優雅に歩き、ゆったりとグライドしながら楽しみたい。ノーズライディングというボードの先端に立つ技が特徴的だ。

SURFIN’LIFE編集部が選んだロングボーダーにオススメなクルマはコレ!

ボルボ/940
クラシカルな四角い見た目と積載量の多さで人気を博している940。運転もしやすく、ドライブにもオススメだ。もちろんサーフィンとの使い勝手、相性ともに抜群でスタイリッシュさを演出する。

三菱/デリカD:5
キャンパーなどアウトドア派に人気のデリカはロングボードとの相性も良い。人だけでなくモノも沢山積めるのが嬉しいところ。また4WDなので砂浜まで乗り入れられるようなサーフスポットでも心配がない。

【one point】後部座席を倒したりクルマの上に収納も
ボードケースに入ったロングボード(一番左)を、その上にあるのが7'2"フィートのミッドレングス(中)、6フィートのショートボード(ソフトボード)。ミッドレングスやショートボードならば車種にもよるが後部座席を倒すだけで積載可能だ。
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ソフトキャリアを使いサーフボードをクルマの外に積む選択肢もある。ただ、しっかり固定できていないと走行中に風で飛ばされ事故になる可能性や、屋根に傷がつく恐れもあるので使用は慎重にしたい。他にも雨が降るとキャリアの固定するロープを通じ車内に水がたれてくるので注意しよう。
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ちなみに、ロングボートは長い為、マンションやアパート住まいの場合はエレベーターに乗らないこともあるので注意が必要だ。おおよそ7'0"フィート未満だとエレベーターにも載せやすい。サーフボードを購入する際はこういったところにも気をつけると良い。また、ロングボードをステーションワゴンに積む際などは助手席を倒す必要があり、サイドミラーが見えにくく運転がしにくい点は注意が必要!他にはサーフバディと前後で座ることになり道中に会話を楽しんだりしにくいのでこのあたりも考慮したいところ。

【クルマ選び/ショートボード】波があったら即出動!フットワークの軽いショートボード派は燃費と便利さ重視で
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電車に載せることができるショートボードでサーフィンを楽しむ場合でも、クルマがあるととても便利だ。サーフボードやウェットスーツなどのアイテムがあると重いうえに、満員電車などに遭遇する場合もある。他にも駅からサーフスポットまで離れていることが多いのでサーフィンをする前に疲労困憊なんてことも。そのため、クルマがあれば道中も楽しみながらラクに移動することが可能!クルマのチョイスは、機動力、燃費を重視した選び方をするのが良いだろう。

SURFIN’LIFE編集部が選んだショートボーダーにオススメなクルマはコレ!

スズキ/ジムニー
軽の4WDで悪路も苦にせず機動力抜群でスタイリッシュなジムニーはソロサーフィンにも最適だ。助手席を倒せばショートボードならば積載できる。そのうえ燃費も良いのでお財布にも優しい。

スバル/レガシィ

レガシィ リングワゴン

レガシィ アウトバック

レガシィ B4

レガシィ
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快適に乗れるレガシィは走りにこだわりがある人も納得する性能の高さと荷室の広さが人気。ショートボードや7'0"フィートぐらいのミッドレングスならば後部座席を倒せば余裕を持って積載可能だ。

日産/X-TRAIL
サーフシーンがCMに使われていたほど、サーフィンとの相性が良いエクストレイル。人気の理由は悪路でも苦にならない走破性と、ラゲッジルームの使い勝手の良さがをあげる人が多く人気が高い。

【番外編】シェアカーでも迷惑をかけない&スマートに。あると便利なサーフアイテムをご紹介

シェアしたクルマは汚してしまうなど、迷惑をかけないのが当然のマナー。特にサーフィンは海で行うスポーツなので、必要なアイテム、あると便利なアイテムも特徴のあるものばかり。ここで掲載されているアイテムがあればスマートにサーフィンすることができるハズ。

キーボックス
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サーフィンする際に電子キーなどは海に持っていくことができないので、キーボックスを使用するのがオススメ。付属の防水アルミパックを使用すればスマートエントリーキーでも使用可能なアイテムも発売されている。

シートカバー


ウェットスーツの生地でできたシートカバーは水を通さない仕様となっている。もちろんシェアしたクルマに濡れたままで乗るわけではないけれど、シートの汚れや革シートの傷を防止するのにも役立つので持っていくといいだろう。

ブラシ
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どうしても車内に砂を持ち込んでしまうことが多いサーフィン。このブラシがあれば、車内に乗る前に靴の裏についた砂、アイテムに付いた砂などを簡単に落とすことができる。マナーの面でも1本は持っておきたい。

バケツ
濡れたボードショーツなど水着やウェットスーツを入れるのに使用するウェットバケツはマストアイテム。着替えの際に中で着替えれば足も汚れない。最近は折りたためるウォータープルーフのウェットバッグも人気がある。

ポリタンク
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温水シャワーなど施設が整った場所ではなくても問題ないが、大抵の場所はシャワーなどの施設がない場所も多い。サーフボードを洗ったりするのにも使用できるので、ポリタンクも持っていこう。ポリタンクカバーがあれば持ち運びも便利だ。

ビーサン
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サーファーにとって夏だけでなく、冬もヘビロテなのがビーチサンダル。駐車場からビーチまでの道のりに履いたり、着替えの際に水を浴びたりするのに利用するので必ず持っていこう。ただ、運転中は安全面を考えてもスニーカーなどを使用。

ボードカバー(ワックスがつかないように)
サーフボードのデッキ面に塗る滑り止めのワックスは車のシートに付くと取れ難いので、ボードカバー、ワックスカバーが必需品。柔らかいニットケース、衝撃からも守ってくれるハードケース、ワックスの付着を防ぐワックスガードなどを必ず使用しよう。

タオル
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海上がりに使う大判のバスタオルは大活躍する。シャワーやポリタンクで潮を流したあとに身体を拭いたり、濡れたサーフボードをクルマに積む前に拭いたりと登場シーンも多い。自宅で使用するバスタオルよりも大判なビーチタオルがオススメだ。

Anycaを活用して週1回サーフィンをした場合、実際にクルマを買うよりお得かも!?

維持費や保険、駐車場代など車を持つのはハードルが高い。Anycaを活用すれば、クルマを使わなければ継続しにくい趣味も諦めることなく楽しむことができる。 

Anycaを活用した場合/年間

<5,000円のクルマをシェアして月4回海へ行く>

▼1日(24時間シェア)
[乗車料金]5,000円+[保険料]2,000円+[契約料]100円=7,100円

▼年間
7,100円×月4回×12ヶ月=340,800円/年


※Anyca保険料は2020年12月現在の金額


マイカーを購入した場合/年間

<年間のクルマの維持費>

駐車場代240,000円(月20,000円×12)、保険50,000円、整備代100,000円(車検の金額を1年換算)、税金61,400円(自動車税45,000円、重量税を1年換算16,400円)=451,400円/年
※上記の維持費はサーフィンライフ編集部調べ。あくまでの目安の金額です。

もちろんこちらは年間の維持費。クルマの購入代は別途必要となる。

Anycaを選択すると浮いたお金でサーフボードやウェットスーツ、サーフギアを購入することが可能!賢く活用して、サーフィンライフを充実させよう。


(取材・執筆・編集:SURFIN’LIFE、Yasutaka Suzuki/撮影:Junji Kumano)



※外出の際は政府・自治体の要請に従い、十分な感染対策をとりましょう。

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