2020.09.18
フレンチSUVが人気上昇中な理由は?アクティブなシーンにも最適な「シトロエン C5 AIRCROSS」
夏の残暑が落ち着き始め、次第に近づく陽気な気候。ぶどう狩りや紅葉鑑賞をはじめとした秋定番の行楽はもちろん、過ごしやすくなるこれからはアウトドアを楽しむのにもうってつけ。癒しを求め、週末に小旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。
さて、どこへ行こう。そうやって旅先を考えるだけでも気分は高揚するけれど、そんな旅路に欠かせないのがクルマという存在。移動手段としての重要性は言わずもがな。乗っているだけでテンションを高めてくれるクルマなら、旅をより一層満喫できるはずです。
普段乗ることのできないスポーツカーを選び、いつもの旅に特別感をプラスするか。はたまた、大人数でものんびり過ごせるミニバンで快適な旅を…。クルマ選びのポイントは人それぞれだけど、今回はAnycaで利用できる数ある車種の中から「猫足のような乗り心地!」と昨今大注目な“とある輸入車”をご紹介。果たして、その乗り心地とは?
フランス車が日本で人気急上昇中!
一昔前まで外車と呼ばれていた海外ブランドのクルマたち。ここ最近、“輸入車”と表現することが増えていますが、皆さんはそんな輸入車に対してどのようなイメージを持っていますか?
おそらく、ほとんどの方が輸入車市場の大部分を占める車種がドイツ由来のメーカーであることから、感覚的にドイツ車をイメージし、次いでアメ車として親しまれるアメリカ車、ロールスロイスやベントレーの超プレミアム車を有するイギリス車を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、今回ピックアップするのはフランスからの刺客、シトロエンの一台です。昨今、フランス勢のクルマは輸入車市場のシェアを拡大中で、なかでもシトロエンはトレンドとしても注目されているんです。
一昔前まで外車と呼ばれていた海外ブランドのクルマたち。ここ最近、“輸入車”と表現することが増えていますが、皆さんはそんな輸入車に対してどのようなイメージを持っていますか?
おそらく、ほとんどの方が輸入車市場の大部分を占める車種がドイツ由来のメーカーであることから、感覚的にドイツ車をイメージし、次いでアメ車として親しまれるアメリカ車、ロールスロイスやベントレーの超プレミアム車を有するイギリス車を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、今回ピックアップするのはフランスからの刺客、シトロエンの一台です。昨今、フランス勢のクルマは輸入車市場のシェアを拡大中で、なかでもシトロエンはトレンドとしても注目されているんです。
シトロエンと聞くと、昨年に日本デビューエディションとして登場したMPV「ベルランゴ」が記憶に新しいですよね。販売された限定100台は約5時間半で完売し、すぐに追加販売されるもそれも即完。
昨今、何かと話題を集めているシトロエンですが、関心を寄せられる理由は単なる話題性だけじゃないんです。じつは、フランス本国では“シトロエン・タクシー”として親しまれ、海外旅行で一度乗車した方が「また乗りたい!」と虜になるほど。シトロエンのクルマは快適な乗り心地で人気が急上昇しているんです!
昨今、何かと話題を集めているシトロエンですが、関心を寄せられる理由は単なる話題性だけじゃないんです。じつは、フランス本国では“シトロエン・タクシー”として親しまれ、海外旅行で一度乗車した方が「また乗りたい!」と虜になるほど。シトロエンのクルマは快適な乗り心地で人気が急上昇しているんです!
今回はその魅力を体感すべく、ディーラーがオーナーを務める「シトロエン所沢」で最新の一台をシェアしていきます。
※法人車両の共同使用契約によるカーシェアは2020年9月現在、実証実験中です。
シトロエン初となるSUVモデル「C5 AIRCROSS」
※法人車両の共同使用契約によるカーシェアは2020年9月現在、実証実験中です。
シトロエン初となるSUVモデル「C5 AIRCROSS」
今回、予約したのは、「シトロエン C5 AIRCROSS」。シトロエン初となるSUVモデルで、昨年の5月から取り扱われている極めて新しい車種です。C5 AIRCROSSの魅力を一言で表すと“快適さ”ですが、クルマはやっぱり見た目も大事。ということで、エクステリア&インテリアからチェックしていきましょう。
最低地上高は190mm。ダート走行後の乗り降りでパンツの裾汚れを気にしないで良いドアの形状など、あくまでもSUV仕様ですが、さすが“おフランス”と言ったようにお洒落なルックスをしています。ビルトインしたヘッドライトなどはとにかく上品で、芸術を愛する国民性が反映されたかのような洗練された雰囲気。
インテリアはグレーを基調とした上品な印象。シートの素材には肌触りの良い高密度ポリウレタンフォームを採用され、クッション性も抜群です。前部座席のセンターアームレストには観音式で開く収納ボックスが搭載され、これが見た目以上の収納力。底が深く設計されているため、なんと1.5Lの大きなペットボトルを立てた状態で収めることができます。リアシートは150mmのスライド幅を持つ座席がそれぞれで独立。バックレストは5段階に調整が可能なので、長時間座っていても問題なさそう。
さて、外観&内観をチェックした後は操作方法の確認です。大前提として、C5 AIRCROSSは輸入車なので、ウインカーなどの操作が日本車と左右逆。それ以外、基本的に難しい操作はありません。前走車との車間距離を保つ「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」をはじめとしたセーフティ&ドライバーアシストは標準装備され、レバーですべての操作が可能。オートハイビームや衝突軽減ブレーキの設定は、インパネのタッチスクリーンで操作します。
シトロエン所沢のスタッフさんに丁寧なレクチャーを受け、操作方法など不安な点を解消。さっそく出発です!
路面状況に応じた至極のトラクション
路面状況に応じた至極のトラクション
まず最初に感じたのは“ふわっ”と乗り心地。路面の小さな凹凸すら感じず、とはいえしっかりと地面を踏ん張っている安定感があり、ステアリングとタイヤがダイレクトにつながっているような心地の良いドライビング。加速と減速のつながりもスムーズで、コーナーでは荷重移動がじわりと効いてステアリング操作も快適です。高めのシートポジションなので視界も良好!
シートは、身体を包み混むような柔らかな座り心地。パワートレインには177PS/400Nmの直列4気筒2.0Lでジーセルターボ+アイシンAW製の8段AT「EAT8」が採用され、“レロレロ”と昔懐かしのディーゼル車独特の雰囲気を味わえますが、一方で排気ガス処理は「AdBule」を使うシステムを使うことで最新の欧州環境基準をクリア。環境に配慮した作りもC5 AIRCROSSの魅力の一つです。
シフトセレクターの周辺には、路面状況に合わせてトラクションコントロールの制御を変えられる「グリップコントロール」のダイヤルが。塗装道路で使う「ノーマルモード」や雪道などで優れたグリップ力を発揮する「スノーモード」、砂地に埋もれないようにする「サンドモード」など、路面状況に合わせたドライブモードを6つの中から選べるため、2WDではあるものの抜群の足回りを発揮。
アクティブなシーンに使いたくなるタフなクルマ
アクティブなシーンに使いたくなるタフなクルマ
テールゲートがしっかりと立ったC5 AIRCROSSは、荷物を見た目以上に積載することが可能です。通常時では容量580L、リアシートをスライドさせれば670L、さらにフルフラットにすれば1630Lまで荷台を拡大することができ、長尺な荷物を載せることも。
釣りを楽しみ、疲れたらそのままフィールドで寝泊り。フルフラットにできるクルマならストレスなく車中泊を楽しめるので、過ごしやすくなるこれからの季節にも大活躍しそう。
そして、アクティブなシーンで活躍するハンズフリー電動テールゲートが搭載されているのもうれしいポイント。両手が塞がっていても、足をかざすとパアワーバックドアが自動で開き、買い物などにも重宝してくれます。
都会派なルックスでありながら、高速でも、山道でも、しっかりとした走りを実現する「C5 AIRCROSS」。最新車種ならではのハイスペックな機能がいくつも搭載され、実用性の高さはもちろん、ドライブそのものが楽しくなる一台なので今後も継続的にシェアしに来ようと思います。
(取材・執筆・編集:GGGC/撮影:鈴木寿教)
※9月18日現在、コロナウイルス感染予防のため、シェアの際はマスクを着用して対応をさせていただきます。
シトロエン所沢のカーシェアはこちら
都会派なルックスでありながら、高速でも、山道でも、しっかりとした走りを実現する「C5 AIRCROSS」。最新車種ならではのハイスペックな機能がいくつも搭載され、実用性の高さはもちろん、ドライブそのものが楽しくなる一台なので今後も継続的にシェアしに来ようと思います。
(取材・執筆・編集:GGGC/撮影:鈴木寿教)
※9月18日現在、コロナウイルス感染予防のため、シェアの際はマスクを着用して対応をさせていただきます。
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CITROEN C5 AIRCROSS
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