かわいい&コンパクトでデートに大活躍、なのに走りは一流のオープンカー! MINIコンバーチブル John Cooper Works
「カーシェアDrive」第19回は、MINIコンバーチブルJohn Cooper Works。
「ミニクーパー」として親しまれているMINIの最新型のオープンモデルです。
MINIならではのかわいらしいスタイル、コンパクトな車体による運転のしやすさ、そして爽快感あふれるオープンカー。
これだけでも楽しいのに、最上位グレードであるJCWは231馬力を発揮する2Lターボエンジンを搭載しており、スポーツカー顔負けの走行性能も持っています。
ドライブデートのためのシェアが一番多い!?
すでに40回ほどシェアされているので、どんな方のシェア利用が多いのか聞いてみると、若い男女のシェア…つまりドライブデートのためのシェアが一番多いんだとか。
たしかに、内外装とも凝ったデザインでインスタ映え間違いなし。
そして名前はMINIでも中身はBMW製なので、オールドMINIと違って乗り心地もよく、長距離ドライブでもまったく苦になりません。
それでいてコンパクトな上にオートマですから、運転も難しくありません。
これほど全てが揃ったデートカーはなかなかないですね!
もちろん走りのJohn Cooper Worksも健在!
デート利用とはいえ、この車の真骨頂はやはりその走り。
ハイパワーなエンジンだけでなく、ブレンボ製のブレーキやスポーティーに味付けされた6AT、さらにはオーナーさんが入れたACシュニツァー製のマフラーによる迫力のサウンド。
街中を流す分にはノーマルモードが静かで快適ですが、スポーツモードに切り替えてアクセルを踏み込めば、ビックリするような加速とレーシーなサウンドに包まれます。
アクセルを抜くとパンパンとアフターファイアの音が聞こえてきますし、車外には車内で感じる音の5割増しぐらいのヤンチャなサウンドが響き渡ります(笑)
こういう側面も持った車なので、年配の方が「いつも静かな車乗っているから、たまには元気な車に乗りたくて」と、この車を利用して1人で山道のドライブを楽しまれることもあるそうです。
Anyca2台体制で120回シェア。2台ともシェアしたときは、好きな車に乗るチャンス!
こちらのオーナーさんはメルセデスベンツG350d(いわゆる「ゲレンデワーゲン」)もシェアされていて、トータルのシェア回数は120回以上。Anycaデビューから1年半ほどなので、単純計算で毎週末シェアされていることになります。
すると、時には週末に2台とも愛車が出払ってしまうことも(実は取材日もそうでした)。
こういう週末は家で寂しく…なんてはずもなく、こういう時こそ普段乗れない車をAnycaで探して、ドライバーとして利用されるんだとか!
オーナーさんはかなりの車好きで、これまではスプリンタートレノ(AE101)や三菱レグナムVR-4といったスポーティーな車から、ジムニーやゲレンデといったクロカン、そしてMINIはクラブマンとクロスオーバーにも乗られていて、とにかく色んな車に乗るのが大好き。
今は大きなゲレンデと小さなMINIをお持ちということで、これまではBMW4シリーズやアウディA3といったミドルサイズの車や、MINIよりさらにコンパクトなフィアット500など、10回ほどシェアされたそうです。
所有する車をシェアすることで駐車場代などをまかないつつ、シェア中に車が必要になったときは他の車を利用するという、見事なまでにAnycaをフル活用されています!
受渡場所は大森。都心・横浜・千葉、定番ドライブコースへのアクセス抜群!
この車の受渡場所は太田区にある大森駅なので、都心から電車で行くのも簡単です。
首都高の入口も近いので、そこから都心や横浜に向かうもよし、アクアラインを渡って千葉に行くもよしと、かなり便利な場所。
そして車もかわいくオシャレなオープンカーなのに、ホットな走りにも応えてくれる万能選手。
どんなスタイルのドライブでも楽しめること間違いなしなので、気になった方はぜひ乗ってみて下さい!
それでは、次回も素敵な車でお会いしましょう!
<<ライター紹介>>
たかっか@55ドライブ
YouTubeチャンネルとブログで「55ドライブ」を運営。
https://www.youtube.com/c/55driveInfo
「ゆっくりでも楽しいドライブ」を追い求め、有名なドライブコースから酷道に至るまで、愛車のユーノスロードスターで全国各地を走り回り、動画や記事にして紹介しています。
物心ついた時から車好きだったのに、6年間のペーパードライバー歴も持ち合わせるという異色の車好き。