【シェア前提のクルマ購入記③】プロのカメラマンが車を撮影してくれるなんて!
カーシェアでの維持費軽減を見込んでクルマを購入するオーナーが増えています。
シェア前提に車を購入したオーナーの1人である牧野さんが、ご自身のクルマの購入からAnycaで実際にシェアするまでのリアルな体験を赤裸々にまとめた、連載「シェア前提のクルマ購入記」。
前回、「②クルマ購入編」では、「インターネットのみのクルマ購入に挑戦」をお送りしました。
①車種選択編「シェアで維持費軽減するならどんなクルマを選ぶ?」
②クルマ購入編「インターネットのみのクルマ購入に挑戦」
③Anyca登録編
④初カーシェアリング編
今回は「③Anyca登録編」です。
登録は少し面倒。安心・安全が優先か
Anycaへの登録これは正直少し戸惑った、というか面倒だったと言うのが本音だろうか。
クルマという個人の財産をシェアしてもらうサービスなので、Anyca側が慎重に登録情報を設計しているのは、十分に理解できる。
だが、さらにユーザー側に立ってみると、例えば、先に車検証と免許証のデータを渡せば、Anyca側で入力代行をしてもらえるようなサービスがあると、とっても良いと思った。登録が煩雑で挫折してしまう人がいるのでは、と考えてしまった。
これは太っ腹!プロのカメラマンが車を撮影してくれるなんて!
しかし、Anycaは超太っ腹な面もある。オーナー登録した車の写真をプロのカメラマンに撮影してもらい、そのデータをもらえるのだ。なんとこれを無料でやっているのである!
私はプロフィールの人物写真までおまけで撮ってもらった。
これには大変驚いた。
Anycaを本気で普及させようとしている熱意が十分に感じ取れた。
しかし撮影会をさらに普及させるには、少し改善点があるだろう。
この撮影会に私も参加し、川崎までクルマで行ったのだが、前日の雨でクルマが汚れてしまっていたのである。
現地でAnyca担当者と相談した結果、近くのガソリンスタンドで洗車をする、ということになってしまった。この時の出費は4000円~5000円ほど(手洗いなので)。
しょうがないと言えばしょうがないが、せっかくプロのカメラマンをアテンドして撮影会をしているのだから、もっと便利になれば良いな、とは思った。
例えば、手洗い洗車を1500円くらいで、撮影場所付近でやってもらえるとか、撮った写真はその場でAnycaスタッフと一緒にクルマ登録ができるとか。
撮影会はせっかく良いサービスなので、ぜひブラッシュアップしてもっとアクティブで便利な場にするべきである。絶対に!!!
登録後もアップデートが重要!
そんなこんなでクルマ登録が完了した。その後も、クルマの紹介文は毎日試行錯誤しながら変更している。また、特別オファーでキャンペーン価格なども設定した。
登録後にもクルマのアップデートは怠らず、ウインドウフィルムを貼ったり、タイヤを交換したり、iPhone、iPodなどを車内システムに接続するケーブルを購入したり(地味に高い!)。これらは、こまめに愛車の紹介文に掲載していった。
その甲斐あって、PVは1000を超えるところまで来た。さあいよいよリクエストが来る予感。
撮影会や説明会を活用すべき!
牧野さんは、次回「④初カーシェアリング編」で、はじめてのシェアを体験します。次回もお楽しみに!
撮影会や登録に対するご意見もありがとうございます。
C2Cのサービスであるため、全てをAnyca運営側で代行することは難しいのですが、Anyca会員の皆様と共に良いサービスを作っていきたいと思っています。
みなさんがスムーズにオーナー登録ができるよう、Anycaでは様々なイベントを開催しています。
登録については、「オーナー説明会」を実施していますので、不明点などがあればうかがいます。
また、登録に必要なクルマの写真を撮れるように、「クルマ写真撮影会」も開催しています。
写真の質が良ければシェアが入りやすい傾向もあるので、オススメです。
また、オーナーとしてのノウハウをオーナー同士で学ぶことができるように、毎月「エントリーイベント」を開催しています。
イベント情報はアプリTOPの最下部から確認できるので、ぜひご確認ください。