【シェア前提のクルマ購入記④】シェアして実感!我が家のカーライフの新常識
カーシェアでの維持費軽減を見込んでクルマを購入するオーナーが増えています。
シェア前提に車を購入したオーナーの1人である牧野さんが、ご自身のクルマの購入からAnycaで実際にシェアするまでのリアルな体験を赤裸々にまとめた、連載「シェア前提のクルマ購入記」。
前回、「③Anyca登録編」では、「プロのカメラマンが車を撮影してくれるなんて!」をお送りしました。
①車種選択編「シェアで維持費軽減するならどんなクルマを選ぶ?」
②クルマ購入編「インターネットのみのクルマ購入に挑戦」
③Anyca登録編「プロのカメラマンが車を撮影してくれるなんて!」
④初カーシェアリング編
今回は「④初カーシェアリング編」です。
いざっ!カーシェアリングをスタート!新習慣の始まり〜
そして運命の初シェアの日。
それは突然の出来事だった。
Anycaアプリからの通知があり、アプリを開くとメッセージがあるとのこと。
メッセージを確認すると、シェアの依頼が!!!
ただし、内容は「本日17時30分に車をシェアして欲しい」とのことだった。
私がメッセージを確認した時間は16時過ぎ、ちょっとタイトすぎて難しい。
せめてあと1時間遅ければ間に合うかも、と考え、「18時30分からなら可能」とダメモトで打診してみることにした。
その結果、なんと「18時半でOK」とのこと。やりました!!
ついに初シェアの予約が入ったのである。
やはり、どんな時も諦めない気持ちは大事だと痛感した。
ここでとても、使い勝手が良かったのが、Anycaのメッセージ機能である。
起動が早いので相手からのメッセージを見逃すことが少ない。
普段から使い慣れているメッセージアプリのような仕様 なので、悩むことなく相手とコミュニケーションが取れるのは評価できるポイントだ。
直感的に使い方が理解出来るので、他の友人にもオススメしようと思える。
私は仕事の関係で、当日のシェアの立ち合いは妻にまかせることにした。
車をシェアしに来た方は、とても感じの良いカップルだったとのこと。
しかも3日間のシェア期間を希望とのことで、なんともありがたい。
こうして我がAudiはAnycaのドライバーにシェアされていったのである。
シェアしていただいたドライバーさんは適切な連絡を行っていただき、大変ありがたかった。
やはり、Anycaのシステムを利用しているといっても、最終的にはオーナーとドライバーの信頼関係になるので、そこは丁寧に接していきたいと感じた。
また、そのような感覚をもったドライバーさんは非常にありがたいし、安心してシェアできると思う。
初めての経験、一連の流れを体感して思ったこと、それは動産に対する新しい接し方と解釈であり、マイナスをゼロに持っていく投資としての側面である。このエコシステムが、他の動産にも認知され出すと、新たな物とお金の流れができると確信した。
そして我が家の新しい習慣ができたのである。
今では、我が家のカーライフの常識となったAnyca。
使わない理由なんて、全くみつからない!!!
オーナーとドライバーの信頼関係
連載「シェア前提のクルマ購入記」では、クルマの購入からシェアまでのリアルな体験をお伝えしました。
牧野さん、ご自身の体験を長文にまとめて頂きありがとうございました。
牧野さんに書いていただいている通り、オーナーとドライバーの信頼関係が個人間カーシェアにおいてはとても重要です。
「クルマのシェアだけでなく、人と人とのコミュニケーションが楽しめるカーシェア」にあるような、お土産を用意してくれるドライバーがいます。また、シェアする時にお水を用意したり、ドライバー家族の子供の年齢にあわせたおもちゃを用意してくれるオーナーもいます。
このような方々に支えられて、Anycaのサービスは成立しています。